喘息

皆さん、こんにちは

昨日の新聞で落語家の桂ざこばさんがお亡くなりになった事を知りました。子供の頃から色んな番組で見ていた方なので残念です。76歳はまだまだ早いです。

ざこばさんの死因ですが、新聞には喘息と書いてありました。喘息は井穴刺絡学では自律神経の副交感神経の働きすぎと考えます。副交感神経異常亢進が基本に有り、何かの誘因が加わると症状が出てきます。出続ける咳が代表的な症状で胸苦しさを訴える方も多いです。

症状を発生させる誘因ですが、これは人それぞれ様々有ります。甘い食べ物、お酒、タバコ、猫などが誘因となります。

治療としては、やはり働きすぎた副交感神経を抑制しなければなりません。そして生活改善です。いくら鍼治療で副交感神経を抑制しても誘因を取り除かなければ症状はすぐに戻ってしまいます。今までの食生活や生活習慣を見直して症状が出にくい身体になる事が重要です。

喘息でお困りの方がおられましたら、お気軽にお問合せ下さい

 

2024年06月13日